百島モノローグ

 絶望から希望へ向かって進むアラフォー女・百島愛の独り言

誕生日の祝いと感謝

 先日、誕生日を迎えました。今年も無事にこっそりアラフォーのレベルを上げました。一応まだ「アラフォー」と言える年齢です。

 

 私の誕生日から10日後にミロの誕生日がやってきます。二人とも二十四節気の「処暑」の期間内に誕生日を迎えます。「立秋」を過ぎてもまだ暑い日が続いているので、気温などでは秋を感じませんが、すっかり夜は秋の虫の鳴き声がしています。

以前、書きましたが私の家の近くには鎮守の森があるので、セミの鳴き声もありますが、最近コオロギ、鈴虫、松虫の鳴き声もしています。

 

そんな誕生日の当日、朝はいつも通りなミロからのLINEでした。もしかして忘れてるのかしら?と思っていました。ですが、お昼過ぎに電話が掛かってきました。

 

最初「もしもし」ではなく、「誕生日おめでとう!」なところがミロらしいところです。午前中は旧友などから連絡があるだろうからと自分は後回しでと思っているらしく

「誕生日祝いの連絡、落ち着いた?」とも聞いてきました。

 

今年は、久し振りな連絡でお祝いをしてくれた方々もいたので、不思議な感じでした。

 

新しい歳になった実感て、その日すぐには出て来ませんよね?思い返せば、19歳から20歳になった時はものすごく実感がありました。

実は、その時知り合いのライブを見に行って、アルコール解禁!のはずが、ものもらいができて達成できませんでした。でも、20歳になった記念にピアスを開けたりもしました。

 

ミロは、つい最近まで自分の年齢を間違えてた、そうなんです。仕事の商談の何かでお取引先の方にミロさんは何歳ですか?って聞かれたようで、答えた年齢が今の年齢ではなく、誕生日が来たら変わる年齢だったようです。まぁ1歳くらいなら間違えるというか、許容範囲なのではないでしょうか?

 

じゃあ私の今の年齢、わかる?と聞いてみました。

 

「えっと、俺と2歳差だから・・・えっ?そんな年齢になったの?」とビックリしてました。失礼しちゃうなぁ!と思いつつも、こういう部分は子供っぽいなあとは思います。

 

しかし家族は何もなかったです。

 

誕生日の2日前に以前利用したことのあるデリバリーのお寿司屋さんから「誕生日祝いの割引券」が家に入ってました。兄も誕生日が近いのですが、それを見た父は弟の誕生日が近いからかと言ってました。弟は5月生まれだから、もう終わってるんですけどね。

 

ミロは私が自分の誕生日に嫌な思いをしたことを話したせいもあるけれど、決して忘れないようにしていてくれてるそうです。その気持ちだけでも救われる。本当に有難いです。さて、ミロの誕生日も近付いてきました。私もしっかりお祝いしたいと思います。