百島モノローグ

 絶望から希望へ向かって進むアラフォー女・百島愛の独り言

自分の未来について考える

 本当にここ最近、朝起きると心臓が苦しい。貧血だなと、何度も思います。

 

昨夜、旧友からLINEが来ていたので返信をする。

 

「何故モモ氏と別れないの?」

と、また、そういうこと言われると気持ちが悲しくなる。モモのことを悪く言われるのは本当に悲しい。

 

今の私の状況に救いの手を差し伸べてないように見えているのだろうけど、我が家の財政難にモモが何も考えていないわけではない。何もしていないわけじゃない。

 

まず、分かっていることは決めるのは私だということをモモは言っている。私の人生は私のものだから恋人とは言えど、勝手に決めるわけにいかないと。たぶん、私は今まで志半ばで諦めることが多かった。学生時代の夢も、社会人になって働きだしても、母の看病などで辞めざるをえなかったり、だからこそ人生も諦めてほしくないと言う気持ちが分かる。

 

なのに私は、何故か自分のことなのに変に他人事のように自分の身の内を笑いながら話してしまう部分がある。そのくせ、急に泣き出したりと、自分でもうまくコントロールできてない。それを少しでもコントロールしようと、教えてくれているんです。

 

父との問題、兄との問題も、一括で解決はできないから、ちゃんと向き合わなきゃいけない。そして自分自身も責めたりしない、そして現在の問題だけでなく、これからの人生について考えて行かなきゃいけないのです。

モモと話していて、それをすごく痛感しているんです。今の状況を変えられたとしても、その先は?と今、具体的に考えられてないのは良くない。

 

モモとは、いつかは結婚したい。だから別れるなんて一切考えていない。モモも一緒にいるから、と、何度も言ってくれてるのに、それを振り払えるわけがない。

 

とにかく今は、これからの自分のことを考えています。家族がいるけど、今は足を引っ張られてるから、何とかしなきゃいけない。

 

今日だって、父に茹で卵を作っておいてと、頼んだら・・・とんでもないことになってた。

父は、茹で卵の作り方を知らなかったのですか?と聞くと

「前に作った時に文句を言われたから作れない。」って言うのです。

 

だって、電子レンジで生卵から加熱しようとしたら、文句ではなく危険だから止めただけなのに、そんなこと言われるとは思ってもみなかった。だから小鍋で茹でる時間などを教えたのですが、茹で時間以上に茹でて、パッサパサな茹で卵になりました。

だから、私がやった方がいいと思ってしまう、これがいけないんだな。パッサパサでも父には食べてもらいました。

 

まだ体に不自由があるわけではない、まぁ多少耳が遠くなったけど、ダサいからって補聴器をつけたがらない父ですが、まだ動けるのだから動いてもらったほうがいいと思っています。