百島モノローグ

 絶望から希望へ向かって進むアラフォー女・百島愛の独り言

心の準備を整えて、身軽に新たなスタートを!#断捨離

 昨日、旧友と少しだけLINEでメッセージのやり取りをした。

簡単に現状と、家を出る意思をもっていることなどを伝えると

 

「モモ氏の元に身を寄せたらいいんじゃないの?」

 

と言う。確かに誰もがそう思うのは分かる。でもモモにもできないのだ。

 

「では、モモ氏と付き合っている意味はないのではないか?」

 

と言われたが、それは全力で否定した。

 

モモは私の精神安定剤だ。出会った時も、精神的に病みと闇が混在していた時で話をじっくり聞いて、闇の中にあって手足に纏わりついた糸たちを丁寧にほぐして外してくれた。ハサミがあれば、あっという間に切れてしまうけど、そんな簡単なものじゃなかったから、一つずつ丁寧に外して寄り添ってくれた人だった。

 

その中で向こうから告白があって、この人なら信じられると交際をすることになったのだ。

もともとマニアックな話がすごく分かる人だった。変な意味でなく、ですよ。

あまり周りで知っている人がいない漫画の話をモモとはできたこと、それがキッカケで知り合ったので。詳しい馴れ初めは、いずれ書きます。

 

いや、もう依存しているだけなのかな?と、ふと思ってしまったこともある。でも、モモ自身の苦しみや悩みも聞いて、寄り添ってきた。モモの苦しみも私の悲しみも一緒に分け合って、幸せは二倍以上にしたいと私は思っている。それはモモも同じ気持ちだと言ってくれている。

 

だから今は、モモの手を放してしまったら、私はもっと壊れてしまう気がしている。モモの屈託のない笑顔が好きだし、その笑顔を悲しい色に染めたくない。

 

自分なりに今、できることを調べてみては溜め息しか出てこないので、今朝は部屋の掃除、断捨離をし続けている。今は向こう見ずで動いてはダメだ。しっかり策を練って、それから動かなきゃ。

 

家を出るのだから、もっと身軽でいなくては。それまでは年に1、2枚程度を捨てていただけの断捨離が今年に入ってから、ゴミ袋2袋以上の量を捨てている。

「いつか着るだろう」と思ってた服に、今は何もときめかなくなっている。それも全て捨てることにした。

 

今は好機を見逃さないこと。

そのために心の準備も、しておかなきゃと思っています。